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離婚相談のリコナビ編集部によるブログ
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どのような内容にしていきましょうか

今年もカレンダーは残り一枚?二枚・・・。

酷暑だった夏。最近の過ごしやすさに、なんとなく遠い記憶になりつつ、でもやっぱり、一年は本当に早いものです。

来年2009年、このブログも4年目になります。
「離婚」についていろいろと考えてきたつもりですが・・・。

昨今はさまざまな媒体で「離婚」も取り上げられ、法律とか制度、つかわれる用語、その内容、はてはノウハウとか、溢れています。

本屋にもその関連した書籍がずらりと並び、PC・携帯内、サイトにも本当にたくさんの情報があります。
近くに、離婚経験者も多く、ちょっとした一言やアドバイスに、ふむふむと。

調べようと思えば、おおよその内容は自分で知ることができる、と言えるかもしれません。

そのような中で、これから、このブログを、どのような内容にしていこうか、あれこれ思案中です。

法律・制度・用語・ノウハウ・・・それは、あちこちにあるわけで・・・。
ならば「離婚」の際、「離婚」を考える際、人は「何を」求めるのでしょうか?



・・・難しいですが、おそらく・・・


あれこれと悩み、考える、そのことを受け入れてもらう、そのときに寄り添ってもらう、そんなことではないかな、と、私は思うのですが・・・。

悩み、考えているときに、一般的な、当たり前の、常識的なものには、傷つくことはあっても、あまり救われることは少ないかもしれません。

ならば、必要なものは情報ではなく、思い、気持ち・・・。

とても難しいことですが。

でも、今までの内容に、少しはそんな「思い」や「気持ち」を届けられるような、内容・・・メッセージを書き加えられていけたら・・・。

と、今は、そんな風に思っています。

たとえば、やっぱり・・・泰葉さんをただ責めることはできない・・・そんな気持ち。

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つづきで、泰葉さん

泰葉さんの母親、海老名香葉子さん・・・。
先月末、心労で体調を崩したそうですが、
75歳とか。

47歳の子どもの親として、謝罪が必要かどうかは別にして、
落語界の人間としてなのか、

泰葉さんの一連の、もろもろの騒ぎについて、「親としてどうしてよいか分からず、ただただ申し訳ないと言うのみでございます」と謝罪したそうです。

香葉子さんは泰葉さんについて、
「あの子は幼い時からいい子でした。落語家の妻としては私もまねできぬほど立派に尽くしてきました。その姿を垣間見、時々ふびんに思うことさえありました」と、

そして「離婚し、あの子は変わってしまい、積もり積もったものが噴き出るように、事荒立てました。心疲れてしまったのでしょう」と娘の気持ちを察していると、

「本人がどんなに言っても、母は私一人、何としても抱きしめて心癒やしてやりたいと思っております」との親心も。

親って、ありがたいですね・・・いつまでも。


泰葉さんの騒動や、彼女自身をどう思うは、人それぞれとは思いますが、

香葉子さんの言葉に思うとするならば、

泰葉さん・・・結婚後は噺家の妻として、一生懸命だったのだろうな、と。
小朝さん・・・難しそうだし、噺家の娘ゆえ、母親が立派すぎる手本ゆえ、
大変だっただろうな、って。
頑張っていたんだろうな、って。
必死だったんじゃないかな、って。

どうでしょうか。
その中で、小さな、いろいろな思いや気持ちが、少しずつ、少しずつ積もっていって、
それは、泰葉さん自身気がつかない、気がつかないようにしていたことで、

で、離婚して、香葉子さんの言うとおり、
「積もり積もったものが噴き出るように、事荒立てました。心疲れてしまったのでしょう」、
ということになってしまったのかもしれません。


なんだか、そんな気持ち、状態・・・わかるような気がします。

吹き出た、そう、吹き出た、感じ。

お騒がせ過ぎかもしれませんが(47歳ですから)、でも、彼女には必要な行動だった、のではないかとも思います。

いままでの自分のしんどさや辛さの元凶を小朝さんにして、彼に矛先を向け、攻撃し、それで、やっと気がすむ、というのか、その自分にも決別できるというのか・・・。

私には、それらの行動が、気持ちが、なんとなく、なんとなく、わかるような気がします。

泰葉さんの著書「開運離婚」の中で、結婚後10年、実家と断絶状態だったとあるそうです。
理由は、「すぐ母に頼るので、逃げ道をなくすため家から勘当してもらいました」。

それが本当ならば、結婚当初の、泰葉さんの自分を追い込むような気持ちや、その後の暮らしを想像できます。

29日の会見で、「一生懸命暴れて、私の思いも彼に伝わった。たくさんの暴言をわびて、彼も理解してくださった。やって良かったと思う」との言葉・・・。

その中にある、あった彼女の心情をどう思うか・・・。

いろいろな意見はあるとは思いますが、これも、ひとつの女性の生き方のひずみ・・・かなと。

それを理解してくれた母親がいたこと、受け止めていた小朝さんがいたこと、
よかったと思います。

おなじような、かたちで、振り切れない、決別できない、やっぱり、暴れられない女性はごまんといます。


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ちょっと、いろいろ最近・・・

タレント・西川かの子さん(34)とパティシエ・林繁和さん(54)が10月27日、離婚しましたよね。かの子さんは、元参院議員のタレント・西川きよしさん(62)の長女。
2005年4月に結婚、2007年には女の子が産まれています。

数ヶ月前から、別居状態となっていたとか・・・。
西川氏の娘、20歳という歳の差など、話題になったこと憶えています。
と、新居を披露しているワイドショーも見たような・・・ご両親が来ても泊まれるスペース・・・などと言う話をかの子さんご自身がしていたような記憶があります。

「ふたりで話し合いを十分に重ねた上で出した結論です。今後は新しい人生を、一生懸命に歩んでいこうと思っております」とのコメントを事務所よりだされたそうです。

あくまで、イメージですが、厳しい(のようで、実はかなり甘やかされていたようにも・・・)家庭のようで、「離婚」は大変だったのではないかと・・・。

品行方正(?)かは、わかりませんが、と、いうのかわかりませんが、
それでも、自分の気持ち以上に、両親、家というものを感じて育ったゆえ、そのイメージがあったがゆえ、また違う感情とか、思いとか、責任みたいな、世間体みたいな・・・そんなものをかの子さんは感じざるを得なかったのかもしれないな、と。

ただ、離婚の原因が何かは知りませんが、それでも離婚の意志を通した、かの子さんと、それを認めた両親と・・・。

それでも・・・子どもを連れて、実家に帰るんだろうなぁ(帰れるんだろうなぁ)・・・と。
また、大家族で生活するんだろうなぁ・・・と。

良くも悪くも、「実家」が「どんなか」、で、ずいぶん違います。


10月23日(前後しますが)、
女優の長谷川京子さん(30)と人気バンド、ポルノグラフィティのギタリスト、ハルイチこと新藤晴一さん(34)が結婚しましたよね。

24日のMステで、にっこり「ありがとうございます」と、ハルイチくん。

昭仁君に続いて、ちょっと哀しい・・・私です。
でも、ハセキョーには勝てないので???

人の“出会い”って、“縁”って、やっぱりすごいものですね。
おふたりなら、今までたくさんの「素敵な男性」「素敵な女性」に出会っていたでしょうに・・・(も、勝手な想像?)

キューピットは東国原知事だそうで???
ご自分でそうおっしゃっていましたが・・・。

10月28日には、
歌手の広瀬香美さん(42)が、一般企業に勤める米国人男性と10月12日に結婚したことを、28日(火)にご自分の公式サイトで発表されました。

広瀬さんは1999年3月に俳優の大沢たかおさんと結婚。
2006年に離婚しています。子どもはいませんでした。
再婚・・・ですよね。
再婚後も音楽活動は続けるそうです。


タレント、泰葉さん(47)、離婚後何かと話題です。
暴露本を出したり
舞台で貧血で倒れたり、
ブログで元夫、春風亭小朝さん(53)を「金髪豚野郎」とののしったり、
で、そのブログが炎上、で、閉鎖。
元夫婦、電話でののしり合ったとか、和解したとか、
出席予定だった「上野公園音楽祭」をドタキャンしたり、
その原因が小朝さんだ、とかで、「戦います。絶対に許さない」と“宣戦布告”?したり、
はては、小朝さんのに「小朝、死ね、死ね」など「金髪豚野郎」以上の・・・数百通の脅迫メールを送っていたことを告白したり、
で、これらの騒動に、泰葉さんの母親・海老名香葉子さん(75)が28日、直筆の文書で謝罪とか、
で、泰葉さん自身は「今日は厳しく糾弾してください」と、29日に会見し、
で「彼も理解してくださった」で、始まり「一方的に騒動の終結を宣言」したとか。

流れてくる情報だけでは、おふたりの本当の真実とか、ことの時系列とか、お気持ちとか、よくわかりませんが・・・。

離婚後、そんな夫婦もいるもんだ、と。

同じ頃、いろいろな人が、いろいろな場面を生きているんだ・・・って。

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いまさらですが、バツイチ

「バツイチ」という言葉。
最近では、むしろあまり使われないような・・・。
ちょっと古い感じがしてしまいます。


バツイチの由来。

夫が筆頭者だった戸籍の夫婦が離婚。
戸籍の夫の蘭には「平成○○年○月○日 妻○○と○○離婚」と記載されます。

で、妻は「平成○○年○月○日 夫○○と○○離婚届出 同日○○県(都道府県)○○市○○町○番○号に新戸籍編制につき除籍」(新しい戸籍をつくる場合)と記載されます。

ここで、妻の名前は、×印で消されます。

これが「バツイチ」の由来・・・。


まぁ、実際には除籍された妻(本人)は、その戸籍を目にする機会は少ないとは思うのですが、それでも、あまり気持ちのいい消され方ではありませんよね。


この×印と名前、(筆頭者が)転籍(本籍地を移転)すると、なにもなかったように、なくなってしまうのだとか・・・。

消せるんだ・・・と。

これは、以前にもありました。

「認知」です。

「認知」をした子どもがいて、それを戸籍に記載された場合。
(認知した本人が)転籍(本籍地を移転)すると、なにもなかったように、戸籍の記載がなくなってしまう・・・のだそうです。(認知をされた子ども側の戸籍に記載された事項はそのままです)

消せるんだ・・・と。

・・・そうなんだ、と思うしかないのですが、

戸籍って、そういうこともできる(?)のですね。


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判離婚の判例⑦から、から

親権者の変更は、家庭裁判所に親権者変更の調停か、審判が必要です。

ただ、親権者、監護者の変更は容易ではない・・・とのことで、現在の監護、養育の状況が、虐待があるなどの子どもの福祉に反するような場合のみに、認められるのだそうです。
他には、例えば、親権者の再婚相手とうまくいかないとか、親権者が行方不明とか、親権者の長期の入院、海外赴任など、実質的に子どもの世話といったものが不可能になった場合とか・・・。


変更の申し立ては、子どもの両親か、親族であればできます。
子ども本人には、その権利はありません。

変更を申し立てできる権利をもつ人が、現在の親権者がふさわしくないとして申し立てをするのが、親権喪失。
現在の親権者が、自身がその責任を果たすことができないと、届け出ることが、親権辞任。

家庭裁判所の調査官なる人が、子どもの養育・監護に、現在の親権者の状況がふさわしいか否かを調査するのだそうです。
で、ふさわしくはないと判断されると、親権の変更が認められるのだそうです。
子どもの年齢によっては、子どもの意見を聞くこともあるとか。
調査する内容は、経済力、環境、親権者としての熱意、再婚をしていれば、その新しい配偶者の子どもに対する熱意とか経済力など、だそうです。

「ふさわしい」、そういった判断というのは、本当に難しいと思います。
調査官って、どんな人達なのでしょうね?


親権とは違って、監護者は両親の協議だけでも変更ができるということです。
協議がうまくいかなければ、家庭裁判所に、子どもの監護者変更の調停か審判を申し立てします。

申し立ては、親権とは違い、誰でもできるとのこと。
ただし、やはり子ども本人には、その権利がありません。

親権同様に、子どもの福祉と利益のため、と認められれば、監護者を変更できます。


離婚の際の子どもに対する配慮は、当然ですが、いろいろなされています。
親はそれらに真摯に受け止め、実行しなければならないのだと思います。


離婚は、「親の都合」・・・ということもあります・・・。

ただ、昨今、「子どものため」の、「子どものため」に、離婚も増えてきているようにも感じます。

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